
SEM
SEM(Search Engine Marketing)は、「検索エンジンマーケティング」とも呼ばれています。日常的に検索エンジンで調べものをしている人が多いため、検索エンジン上でマーケティングをおこなうと集客や売上の向上が期待できます。SEMには、いくつかの手法があります。SEMでよく用いられるのが、「SEO対策」「リスティング広告」「ディスプレイ広告」の3つです。
■「SEO対策」
SEO対策とは、検索エンジンの検索結果ページで上位表示を目指すための施策です。SEOは「Search Engine Optimization」の略で、日本語で「検索エンジン最適化」と呼ばれます。「検索エンジンを使ったマーケティング」といわれると、SEO対策を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
検索結果の上位に自社サイトを表示できると、多くのユーザーの流入が見込めます。サイトを訪れるユーザー数が増えれば、それだけ商品の購入やサービスの申し込みにつながる可能性があるため、SEO対策を実施している企業は少なくありません。
SEO対策の具体的な対応として、以下が挙げられます。
■「リスティング広告」
リスティング広告は、検索エンジンの検索結果ページに掲載されるWeb広告です。ユーザーが検索したキーワードと関連性の高い広告が表示されるのが特徴で、「検索連動型広告」とも呼ばれます。
検索エンジンでキーワードを検索したとき、広告マークがついたWebサイトを見たことがある方も多いでしょう。この広告がリスティング広告です。
自然検索で表示されるサイトよりも上部に掲載できるため、ユーザーの目に入りやすいのがメリットです。また、ディスプレイと比較して、検索という能動的行動をしている興味関心が高いユーザーにアプローチできるため、高い広告効果が期待できます。
■「ディスプレイ広告」
ディスプレイ広告は、検索エンジンのトップ画面やWebサイトなどに設置された広告枠に掲載される広告です。ユーザーの年齢や性別などの属性でターゲットを絞った表示ができます。属性のほかに、過去の検索履歴に応じてユーザーを絞ることも可能です。
リスティング広告が検索キーワードに連動して顕在層への訴求に使われるのに対し、ディスプレイ広告はニーズが明確になっていない潜在層のユーザーへのアプローチに活用されます。年齢、性別、検索履歴などから、ターゲット層のユーザーに幅広く広告を掲載します。
画像や動画を使ってユーザーの目を引く広告を掲載できるのも、ディスプレイ広告の特徴です。SEO対策やリスティング広告はページタイトルや広告文など、テキストだけでアピールする必要がありますが、ディスプレイ広告は目立つバナーを使ってユーザーへアプローチできます。
「リスティング広告」・「ディスプレイ広告」は、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンでキーワードを検索した際にその検索結果に表示される広告です。
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